森麻呂の不思議な山行記

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zoom RSS 待ち望んだ冬山シーズン到来! 越後・巻機山(前巻機まで)

<<   作成日時 : 2015/12/09 22:13   >>

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 時間が取れず、更新が遅くなりました。先週末は、会の12月の会山行として、越後・巻機山(前巻機まで)に行って来ました。我が会としては、12月会山行としては何時もの馴染みの山です。今年はこれまでは暖冬らしく、何時もよりもかなり雪少なめ、登頂のチャンスとも思えましたが・・、ガスっていてはダメですね。今年も条件に恵まれませんでした。それでも、久しぶりに感じた、雪を踏みしめる、あの感触・・・、個人的にはとっても楽しかったです。遂に、待ち望んだ冬山シーズンの到来ですね。
 また雪山初体験のふーちゃんは、雪山堪能して頂けたでしょうか?色々心配してしまいましたが、思った以上に順調だったので何よりでした。寒くて、キツくて、辛い事も多い雪山ですが、経験積めば、もっと色々な角度から楽しめますので、これからもドンドン行きましょう。

 日時:2015年12月5日(土)〜6日(日)
 場所:越後・巻機山(前巻機まで)
 メンバー:Nabetakeくん(L)、Sobeさん、Gakuくん、Yamakenくん、ふーちゃん、森麻呂

★12月5日(土)
 天気:曇り
 記録:桜坂駐車場(10:35) → 五合目(11:55) → 六合目(12:55) → 標高1500m付近幕営地点(13:55)
 → 15時頃までトレーニング

 森麻呂は前夜のうちに神奈川へ。相模川沿いの簡易トイレのある公園?にテントを張って、ここで仮眠する。朝方に相当に冷え込んできて、シュラフカバー無しで寝ていた事もあり、とっても寒くて辛かった。朝未だ暗いうちに起床。トイレを済ませた後、途中コンビニでホットコーヒーを戴いた後に、集合場所のH駅へ、電車組のSobeさん、ふーちゃんは予定通り到着。但し、Nabetake号組の3名が結局15分程度遅刻。少し遅れて、駅を後にした。
 高速は車の量は多かったが、渋滞する事も無く順調に飛ばせた。塩沢石打ICで高速を降りた後、そのまま進むとコンビニがなさそうなので、少し遠回りして、最寄りのコンビニに立ち寄り、ここで一旦集合する。その後、2台列となって、清水集落を目指す。何時ものバス亭のある広場に到着すると、周囲に雪は全く無し。今年は暖冬のようだ。この状態なら夏の登山口となる桜坂駐車場まで進めそうなので、この際進んでみる事とした。途中の舗道にも全く積雪無し。何と言う事も無く、桜坂駐車場に到着出来た。今週はドカ雪という事も無さそうなので、ここから出発する事とした。会の装備と各自水2L以上をザックに詰め込み、山々はガスに覆われる中、10時半頃に出発。
 最初は雪は全く無し。登山道に入って暫く登ると、徐々に雪が現れてきた。然しながら、未だ振ったばかりの雪のよう。

 40分程登った処で
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 1時間以上歩いても、未だ雪は疎らで、何だかもどかしい気持ち。それでも五合目を過ぎると、徐々に積雪が増して来て、冬山らしくなってくる。これを見るなり、森麻呂のテンションも上がってきた。

 五合五勺付近を登る
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 その後もどんどん積雪は増えてきて、登山靴のみでは歩き辛くなってきた。ここでワカンを装着する事とした。その後は、膝下程度の積雪となり、。交代で先頭を変わって、ラッセルして貰った。最後、森麻呂が先頭になった処で、全力でラッセルしてみれば、後続は追いついて来ないのでは?と思ったので、スイッチを入れて、思いっきりラッセルしてみる事とした。案の定、後続は追い付いてこない。このまま、最後の標高1500mのテン場まで突っ走った。1500m付近から先は、ガスに覆われ、先を窺い知る事が出来なかった。
 平地にテントを設営した後、雪山初体験で、ピッケルの握り方も知らないふーちゃんも居るので、この辺りで簡単なトレーニングを行う事とした。アイゼン無し歩行からアイゼン装着での歩行、耐風姿勢、滑落停止の形だけ等々・・・、非常に簡単なものだが、1時間程実施した。そうこうしているうちに、随分と冷えてきたので、テントに戻る事とした。

 標高1500mテン場付近
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 テントに戻ると、本日は水も持参している為、水を作る必要も無く、直ぐに宴会開始。本日の食当はリーダー自らで、献立は生姜鍋。これが中々美味だった。結局最後の方は、森麻呂は良く分からなくなってきた処で就寝した。夜中中、降り続く雪と風がテントを叩く音が、絶え間なく鳴り響いていた。
 
★12月6日(日)
 天気:曇りと霧
 記録:標高1500m付近幕営地点(7:00) → 七合目(7:45) → 前巻機(8:20) → 標高1500m付近幕営地点(9:00〜40)
 →桜坂駐車場 (11:20)

 朝5時起床。昨夜のうちに随分振ったらしく、昨日のトレースは最早消え去っている。朝食の餅入り雑炊を戴いた後に、テントの外に飛び出す。今現在は雪は降っていないが、ピッケル等は雪に埋まっている。昨夜のうちに、20cm程度は積もっただろうか?凍った根雪の上に、多量の新雪が積もっている状態の為、アイゼンとワカンを同時に装着する事とした。やはり、準備に結構時間が掛かり、7時にテン場を後にした。
 テン場から先は、徐々に急な斜面となってくる。それ故に、眼前の障害となる雪の壁もどんどん高くなってくる。ラッセルはキツくなってくる為、交互にトップを交代する。Sobeさんから、「スイッチ入れるな!」と注意された森麻呂も、他とペースを合わせ、そこそこのペースで進む。

 30分程登った処で
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 高度を上げると、新雪は風で飛ばされていて、凍り付いた根雪が、所々現れてきた。本日は不慣れな者も居るので、アイゼンも装着しておいて、正解だったと思う。

 七合目付近を登る
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 七合目も越えると、ガスの先から、前巻機の山頂らしきピークが見えてくる。但し、相変わらずハッキリ判別出来ないのが残念だった。前巻機の山頂には、テン場から1時間20分程で到着出来た。

 前巻機はあともう少し
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 山頂では濃いガスが立ち込めて、すっかりプチホワイトアウト状態。避難小屋までは下降する道となるが、その道程は全く識別出来ない。よって、ここで記念撮影を行った後に、寒いので、直ぐに下山する事とした。テン場までは、30分一寸で戻る事が出来た。

 テン場目指して下る
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 テン場に戻り、テントを回収。その後下山を開始した。不慣れなふーちゃんだけは、ワカンを装着して貰った。下山も最初は雪は深いので、交互にトップを交代。ふーちゃんもトップをこなしたが、後続が置いていかれそうな勢いで降りていくのには吃驚させられた。その後、徐々に雪は浅くなっていくが、上りの昨日よりも、同じ場所では雪が多くなっているのが良く分かった。順調に降り続け、11時過ぎには駐車場に戻る事が出来た。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
スノーシューとは似たような、似ていないような、それ以上な感じですかね。
登山より、テント泊での寒さ対策の方がわたしにとっては重要課題かなと思いました。。よい経験させていただき感謝です
ふーちゃん
2015/12/15 00:16
一昨日、昨日と2班でお世話になり、ありがとうございました。
巻機山!数年前?から行きたくて行きたくて…
でも、実家の近くなものですから、実家に帰って母の顔を見て手伝いをすることを優先させて、山に行く時間が取れないでいます。
雪山でなくていいので行きたいと思っています、ぜひ。
ん十年振りに山頂に立ちたいものです。
junママ
2015/12/15 20:46
ふーちゃん。お立ち寄り有難う!
寒さ対策は、余計に着込むなり、寒さに強くなるなり、どちらにしても経験の積み重ねが必要と思います。なので、これからもドンドン冬山行きましょう。
今回は残念ながら天候に恵まれなかったですが、冬山はそう簡単ではない事を感じて頂けたなら、却って良かったかなと思います。
森麻呂
2015/12/15 22:39
junママさん。お立ち寄り有難う御座います。
登山教室の方は、未だ更新出来ていなくて、すみません。やはり四日市からの往復だと、時間が足りないです。。
巻機山は、夏に登っても楽しいかと思います。森麻呂は、夏は米子沢という沢から登っただけですけど。是非、トライしてみて下さい。
森麻呂
2015/12/15 22:44

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